前回「錆との闘い1」にて、驚愕の錆びが明らかになりましたが、その続きです。
なかなか時間が取れず、更新スピードが遅いです・・・
今回は今後の作業に採用した防錆塗料と穴が開いてしまった部分の補修方法について簡単に紹介していきます。


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レストアを決意したものの、技術も金もないので途方に暮れつつも色々調べる毎日が続きました。
その中で、個人レベルでも試行錯誤によりジムニーをレストアしている方が多くいることがわかりました。

ネットの情報をまとめると、個人で錆対策をするのに一般的な手法は、
①錆をケレン(削って落とす)して錆転換材などを塗る
②穴が開いてしまったところはFRPで塞ぐ

でした。

これなら溶接も特殊工具もいらないため、基本的にはこの方向でレストアを進めることにしました。
しかし、やるからには少しでも長く乗れるようにしたい!
そこで、最強の防錆塗料と最強のFRP施工方法を調べまくった結果、下記の結論に至りました。

最強の防錆塗料⇒ラストボンドSG
株式会社NC商会さんが取り扱っている、2液混合型エポキシ樹脂防錆塗料で非常に評判が良いです。
乾燥時間が長いこと(20℃で24時間)や、硬化最低温度(10℃)以下では硬化しないことなどの取り扱い上の注意点はありますが、浸透性や接着性が高く、ケレンしづらい部分でも高い防錆効果が望めます。
ちなみに冬用もあり、そちらは5℃以上から使用可能なようです。

IMG_5444

最強のFRP施工方法⇒パンチングメタル(アルミなど)板をFRPでサンドウィッチする
これは色々な方が試されている手法で、施工性に優れる0.3mmアルミパンチング板などとFRPを積層することで、FRPのみに比べて飛躍的に強度を高めることができるそうです。
また、大穴があいてしまった箇所へのFRP下地としても有効で、溶接なしのレストアにはもってこいの施工方法です。

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これらの武器を手に錆と真っ向勝負することを決意しました!


続く↓ ↓ ↓
錆との闘い3-ケレンな日々-


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