前回「錆との闘い3-ケレンな日々-」の続きです。
今回は、防錆塗料施工についてです。
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・ジムニーJB23をヤフオクで現車確認せず落札…
・落札したジムニーJB23は、不具合だらけ…
・錆との闘い1
・錆との闘い2-武器の紹介ー
・錆との闘い3-ケレンな日々-
・錆との闘い4-防錆塗料な日々-
・錆との闘い5-フレーム&ボディ内部の錆止め-
・錆との闘い6-FRPで顔面修復-
・錆との闘い7-ボディマウント補修
・クラッチ交換1-ミッション降し編-
・クラッチ交換2-格安部品交換-
・足回り補修
・要注意!排気バルブが割れている時の排気音
・バンパーカット&ナンバー移動
・車検不合格
・エンジン分解整備1-エンジンヘッドカバー・オイルパン取り外し-
・エンジン分解整備2-オイルポンプケース(タイミングチェーンカバー)取り外し-
・エンジン分解整備3-シリンダーヘッド取り外し-
・ジムニーでタイヤのビード落とし、からのタイヤ手組み
・車中泊用シェードをプラダンで格安DIY
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ケレンが終わった箇所について防錆塗料ラストボンドSGを施工していきます。

ラストボンドは2液混合型で1:1の比率で混合します(冬用は違うみたいです)。A液は蛍光グリーンのスライムのような感じで、B液は茶色のシャバシャバの液体です。混合用に100均で柄に角度がついてる計量スプーンを買ってきました。拭けば何度も使えますし、柄の先端で蓋を開けられるので良い感じです。混ぜるとシンナーのような匂いです。
溶剤はありませんので、刷毛と混合用の容器は使い捨てです。スプーンは各液専用として固定して使えば問題なかったです。塗りたくない場所に付着した際、すぐ拭き取らないと半永久的に取れなくなりますので、注意が必要です。よって作業中の写真が全然ありません・・・

ひたすら塗りまくっていきます。粘度は高いですが、よく伸びるので刷毛でも作業はしやすいです。取り扱い説明には薄塗で十分と書いてありましたが、あまりに錆が酷いのでかなり厚めに塗ってしまいました。

浸透性がかなり高く、錆や隙間にどんどん塗料が浸透していきます。むしろ錆びている部分の方が塗料が乗る感じです。作業用のツナギに付けてしまった際、繊維にどんどん浸透していき下に着ていた白いTシャツにまでシミができました・・・

荷台や錆びていない部分にもガンガン塗っていきます。

夏場は2~3時間で硬化が始まって施工ができなくなります。翌日には乾燥しきっていましたので、毎日出勤前の2時間作業し続けるのがとても効率的でした。ちなみに自分の場合、紙コップ1杯の量を塗るのにちょうど2時間くらいでした(遅い)。
最強と思えるラストボンドにも欠点がありました・・・

刷毛塗りかつ粘度が高いことにより、写真のように中空部には塗りづらいのです。そこで、大好きな100均に行って何か使える物がないか考えた結果、ボトルを洗うための柄付きスポンジを発見しました。


かなり良い感じです♪スポンジが塗料を吸って保持してくれるので奥側まで塗れます。狭いところもスポンジが潰れることにより入って行きますし、そのさい塗料がスポンジから絞り出されますのでしっかり塗れます。

ばっちりです。(ゴミが付きまくってますが・・・)
他の中空部分にもラストボンドを惜しげもなく流し込みます。


さすがに↓のような小さな穴には入りませんでしたので、スプレータイプの防錆剤(KURE スーパーラストガード)を注入しました。

下回りも塗りまくります。



ラストボンドを塗るとツヤツヤになるので、それだけで錆が目立たなくなった気がします。ただし、紫外線に弱いので上から塗装は必須です。ちなみに、1台防錆するのに、1kg×2個ラストボンドを使用しました。
そして途中何度もやらかしました・・・良く撹拌しないといつまでたってもベタベタで乾燥しません。撹拌したつもりでも底の方が良く混ざってないだけでアウト・・・


↑失敗箇所です。少しわかりづらいですが、緑が濃いです。良く撹拌されていない証拠です。こうなると永久にベタベタですので、上からもう一度塗りなおすしかありません。幸いB液を濃い目にしたものを塗ることで硬化してくれました。
次回はフレーム&ボディ内部の防錆について書いていきます。
続く↓ ↓ ↓
錆との闘い5-フレーム&ボディ内部の錆止め-
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ラストボンドは2液混合型で1:1の比率で混合します(冬用は違うみたいです)。A液は蛍光グリーンのスライムのような感じで、B液は茶色のシャバシャバの液体です。混合用に100均で柄に角度がついてる計量スプーンを買ってきました。拭けば何度も使えますし、柄の先端で蓋を開けられるので良い感じです。混ぜるとシンナーのような匂いです。
溶剤はありませんので、刷毛と混合用の容器は使い捨てです。スプーンは各液専用として固定して使えば問題なかったです。塗りたくない場所に付着した際、すぐ拭き取らないと半永久的に取れなくなりますので、注意が必要です。よって作業中の写真が全然ありません・・・

ひたすら塗りまくっていきます。粘度は高いですが、よく伸びるので刷毛でも作業はしやすいです。取り扱い説明には薄塗で十分と書いてありましたが、あまりに錆が酷いのでかなり厚めに塗ってしまいました。

浸透性がかなり高く、錆や隙間にどんどん塗料が浸透していきます。むしろ錆びている部分の方が塗料が乗る感じです。作業用のツナギに付けてしまった際、繊維にどんどん浸透していき下に着ていた白いTシャツにまでシミができました・・・

荷台や錆びていない部分にもガンガン塗っていきます。

夏場は2~3時間で硬化が始まって施工ができなくなります。翌日には乾燥しきっていましたので、毎日出勤前の2時間作業し続けるのがとても効率的でした。ちなみに自分の場合、紙コップ1杯の量を塗るのにちょうど2時間くらいでした(遅い)。
最強と思えるラストボンドにも欠点がありました・・・

刷毛塗りかつ粘度が高いことにより、写真のように中空部には塗りづらいのです。そこで、大好きな100均に行って何か使える物がないか考えた結果、ボトルを洗うための柄付きスポンジを発見しました。


かなり良い感じです♪スポンジが塗料を吸って保持してくれるので奥側まで塗れます。狭いところもスポンジが潰れることにより入って行きますし、そのさい塗料がスポンジから絞り出されますのでしっかり塗れます。

ばっちりです。(ゴミが付きまくってますが・・・)
他の中空部分にもラストボンドを惜しげもなく流し込みます。


さすがに↓のような小さな穴には入りませんでしたので、スプレータイプの防錆剤(KURE スーパーラストガード)を注入しました。

下回りも塗りまくります。



ラストボンドを塗るとツヤツヤになるので、それだけで錆が目立たなくなった気がします。ただし、紫外線に弱いので上から塗装は必須です。ちなみに、1台防錆するのに、1kg×2個ラストボンドを使用しました。
そして途中何度もやらかしました・・・良く撹拌しないといつまでたってもベタベタで乾燥しません。撹拌したつもりでも底の方が良く混ざってないだけでアウト・・・


↑失敗箇所です。少しわかりづらいですが、緑が濃いです。良く撹拌されていない証拠です。こうなると永久にベタベタですので、上からもう一度塗りなおすしかありません。幸いB液を濃い目にしたものを塗ることで硬化してくれました。
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