写真を整理して記事を書き続けるのに少々疲れてきたので、今回は気分転換に排気バルブが割れている時の排気音と正常な時の排気音の比較動画を作ってみました。


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・落札したジムニーJB23は、不具合だらけ…
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・要注意!排気バルブが割れている時の排気音
・バンパーカット&ナンバー移動
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ブログでは後程書きますが、このジムニーは排気バルブが割れて圧縮漏れを起こしていました。JB23の持病とも言われているこの症状について、下記の症状が出ていたら要注意です!
  • 排気音が断続的で2気筒のバイクみたいになってきた
  • エンジンの振動が大きくなってきた
これらの症状が出てパワー不足を感じているようでしたら、排気バルブが割れている可能性があります。運が良ければイグニッションコイル不良というケースもありますが、JB23の場合、遅かれ早かれ排気バルブの交換は必要になると思います。

排気バルブが割れている状態と、修理後の排気音を比較した動画です↓ ↓ ↓


排気バルブが割れてしまうと、排ガス中のHC(炭化水素)値が高くなってしまい、排ガス検査不合格となり車検を通すことが難しくなります
排気バルブ交換のためには、エンジンヘッドのオーバーホールが必要となり多額の費用が掛かることから、多くの方がこの時点で車の寿命と判断し、乗り換えを決意すると思います。しかし、自分の場合は自ら修理して乗り続ける決断をしました。その工程は今後記事にしていきたいと思います。

ネットを調べまくったところ、JB23の排気バルブが割れてしまうのを防ぐ方法として一部の人が提唱しているのが、ガソリンをハイオクにすることです
排気バルブが割れてしまう原因を色々と調べた結果、異常燃焼によるものが大きいという意見が多くあります。小排気量で高出力を発揮するように設計された軽自動車のターボエンジンは大排気量車のエンジンより格段にシビアな環境になっており異常燃焼も起きやすいようです。

通常であればそのような高性能エンジンはハイオク指定となっていますが、JB23はレギュラー指定です。そのため、排気バルブが割れてしまう個体が多いのではないかという意見があります。しかし、今回のように18万キロ以上も走ったのであれば、設計上問題ないものと思われます。
むしろ、ジムニーの場合他の車種に比べ長く乗る人が多いため、他の車では表面化しない問題が出てきているのではないかという見方もあります。

とはいえ、今後も長くジムニーに乗りたいと思っていますので、自分は排気バルブ交換後からずっとハイオクを入れ続けています。今後その結果についてレポートできる日が来ることを楽しみにしています。


続く↓ ↓ ↓
バンパーカット&ナンバー移動


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