今回はジムニーではなく、エクストレイルT31の車中泊用シェード(目隠し)をプラダンで自作した内容をまとめました。
既製品のシェードは、1万円以上するものが多く、利用頻度が高くない方は購入するのを躊躇する金額だと思います。プラダンを使って作成すれば、10分の1程度の金額で作成が可能です。今回はリアガラス5枚分で1,300円程度でした。
また、型を素早く正確に取る方法で行っていますので、この方法を用いれば他の車種のシェードも楽々作成ができると思います。
★★★↓↓↓ブログ記事一覧↓↓↓★★★
・ジムニーJB23をヤフオクで現車確認せず落札…
・落札したジムニーJB23は、不具合だらけ…
・錆との闘い1
・錆との闘い2-武器の紹介ー
・錆との闘い3-ケレンな日々-
・錆との闘い4-防錆塗料な日々-
・錆との闘い5-フレーム&ボディ内部の錆止め-
・錆との闘い6-FRPで顔面修復-
・錆との闘い7-ボディマウント補修
・クラッチ交換1-ミッション降し編-
・クラッチ交換2-格安部品交換-
・足回り補修
・要注意!排気バルブが割れている時の排気音
・バンパーカット&ナンバー移動
・車検不合格
・エンジン分解整備1-エンジンヘッドカバー・オイルパン取り外し-
・エンジン分解整備2-オイルポンプケース(タイミングチェーンカバー)取り外し-
・エンジン分解整備3-シリンダーヘッド取り外し-
・ジムニーでタイヤのビード落とし、からのタイヤ手組み
・車中泊用シェードをプラダンで格安DIY
★★★↑↑↑ブログ記事一覧↑↑↑★★★
シェード作成の流れを動画にまとめましたので、読むのが面倒だという方は下記をご覧ください。
車中泊用シェードをプラダンで格安DIY(動画)↓ ↓ ↓

準備するものは、45㍑の透明ゴミ袋、スプレーボトル(中身は中性洗剤を数滴垂らした水)、はさみ、カッター、マジック、ヘラです。

そして、プラダンです。今回はリアガラス5枚分作成のため、1820×910を2枚購入しました。プラダンは大きい方が安くてお得ですが、かなり大きいので買い出しに行く車は選んだ方が良いでしょう。自分はジムニーで買いに行き、載らずに途方に暮れました。


最終的には天井に這わせて頭頂部で支えて帰ってきました・・・
車に載せて帰ってくるのが難しい方や複数台作成するために大量購入する方は、ネット購入がいいかもしれませんね。
ただし、ネット通販はロットが大きいので注意してください。

まず、45㍑のゴミ袋を切り開いて大きい一枚のビニールにします。

次に型を取るガラスに中性洗剤入りの水を吹きかけていきます。

そして、ビニールを貼り付け、ヘラで空気を抜いていきます。
型を取ることが目的なので、フィルムを張るようにきれいにしなくても問題ありません。
大まかに空気が抜けたら、ふちをマジックでなぞって型を取ります。

↑型を取ったビニールです。




面倒に思えますが、これをやった方がずれにくくなり作業効率が高くなります。


型を貼り付けたら、型に沿ってプラダンを切り出していきます。
この時、一回で切ろうとするのではなく、何度かカッターで軽く切れ込みを入れたのちに切っていくと曲線などもきれいに切れます。
プラダンは方向性があるので、一度に切ろうとすると刃が目に持っていかれてきれいに切ることができません。


一通り切り出したら、実際に窓に合わせて余分な箇所を切り落として微調整します。
かなりがっちり嵌っているので、自分は吸盤などは付けずにそのまま使用することにしました。
がっちり嵌りすぎてヘラなどで剥がさないと外れないくらいです。






外から見るとプラダン感は一切ありません。銀マットで自作するよりシックな仕上がりで、個人的には大満足です。
エクストレイルT31のリアガラス5枚分を切り抜いてもプラダンは大分余りましたので、軽自動車などであればプラダン2枚で1台分いけるかもしれません。
既製品を購入するのに比べ、1/10程度で済みましたので、たまにしか使わないという方は参考にしていただければ幸いです。
とはいえ、隙間開きまくりで断熱性能や耐久性は既製品に比べると劣ると思いますので、長く快適に使いたい方は既製品の方が良いかもしれませんね。
次回こそはエンジンヘッド取り外しの記事を書いていきたいと思います。
「エンジン分解整備3-シリンダーヘッド取り外し-」に続く
↓ ↓ ↓Twitterもやっています。フォローお願いします!

ブログランキングに参加しています。
この記事を読んで「参考になったよ!」という方は応援クリックをお願いします(^.^)
↓ ↓ ↓

にほんブログ村

自動車(スズキ)ランキング
既製品のシェードは、1万円以上するものが多く、利用頻度が高くない方は購入するのを躊躇する金額だと思います。プラダンを使って作成すれば、10分の1程度の金額で作成が可能です。今回はリアガラス5枚分で1,300円程度でした。
また、型を素早く正確に取る方法で行っていますので、この方法を用いれば他の車種のシェードも楽々作成ができると思います。
★★★↓↓↓ブログ記事一覧↓↓↓★★★
・ジムニーJB23をヤフオクで現車確認せず落札…
・落札したジムニーJB23は、不具合だらけ…
・錆との闘い1
・錆との闘い2-武器の紹介ー
・錆との闘い3-ケレンな日々-
・錆との闘い4-防錆塗料な日々-
・錆との闘い5-フレーム&ボディ内部の錆止め-
・錆との闘い6-FRPで顔面修復-
・錆との闘い7-ボディマウント補修
・クラッチ交換1-ミッション降し編-
・クラッチ交換2-格安部品交換-
・足回り補修
・要注意!排気バルブが割れている時の排気音
・バンパーカット&ナンバー移動
・車検不合格
・エンジン分解整備1-エンジンヘッドカバー・オイルパン取り外し-
・エンジン分解整備2-オイルポンプケース(タイミングチェーンカバー)取り外し-
・エンジン分解整備3-シリンダーヘッド取り外し-
・ジムニーでタイヤのビード落とし、からのタイヤ手組み
・車中泊用シェードをプラダンで格安DIY
★★★↑↑↑ブログ記事一覧↑↑↑★★★
シェード作成の流れを動画にまとめましたので、読むのが面倒だという方は下記をご覧ください。
車中泊用シェードをプラダンで格安DIY(動画)↓ ↓ ↓
1.準備するもの

準備するものは、45㍑の透明ゴミ袋、スプレーボトル(中身は中性洗剤を数滴垂らした水)、はさみ、カッター、マジック、ヘラです。

そして、プラダンです。今回はリアガラス5枚分作成のため、1820×910を2枚購入しました。プラダンは大きい方が安くてお得ですが、かなり大きいので買い出しに行く車は選んだ方が良いでしょう。自分はジムニーで買いに行き、載らずに途方に暮れました。


最終的には天井に這わせて頭頂部で支えて帰ってきました・・・
車に載せて帰ってくるのが難しい方や複数台作成するために大量購入する方は、ネット購入がいいかもしれませんね。
ただし、ネット通販はロットが大きいので注意してください。
2.型を取る

まず、45㍑のゴミ袋を切り開いて大きい一枚のビニールにします。

次に型を取るガラスに中性洗剤入りの水を吹きかけていきます。

そして、ビニールを貼り付け、ヘラで空気を抜いていきます。
型を取ることが目的なので、フィルムを張るようにきれいにしなくても問題ありません。
大まかに空気が抜けたら、ふちをマジックでなぞって型を取ります。

↑型を取ったビニールです。
3.プラダンを切り出す
型を取ったビニールに沿ってプラダンを切り出していきますが、ずれるのを防ぐためにプラダンにも中性洗剤入りの水を吹きかけて型を取ったビニールを密着させます。



面倒に思えますが、これをやった方がずれにくくなり作業効率が高くなります。


型を貼り付けたら、型に沿ってプラダンを切り出していきます。
この時、一回で切ろうとするのではなく、何度かカッターで軽く切れ込みを入れたのちに切っていくと曲線などもきれいに切れます。
プラダンは方向性があるので、一度に切ろうとすると刃が目に持っていかれてきれいに切ることができません。

4.微調整し完成

一通り切り出したら、実際に窓に合わせて余分な箇所を切り落として微調整します。
かなりがっちり嵌っているので、自分は吸盤などは付けずにそのまま使用することにしました。
がっちり嵌りすぎてヘラなどで剥がさないと外れないくらいです。






外から見るとプラダン感は一切ありません。銀マットで自作するよりシックな仕上がりで、個人的には大満足です。
5.費用
スプレーボトルやヘラ、ゴミ袋は自宅にあったものを使用したので、今回かかった費用は、1820×910のプラダン2枚で1,300円程度でした。エクストレイルT31のリアガラス5枚分を切り抜いてもプラダンは大分余りましたので、軽自動車などであればプラダン2枚で1台分いけるかもしれません。
既製品を購入するのに比べ、1/10程度で済みましたので、たまにしか使わないという方は参考にしていただければ幸いです。
とはいえ、隙間開きまくりで断熱性能や耐久性は既製品に比べると劣ると思いますので、長く快適に使いたい方は既製品の方が良いかもしれませんね。
次回こそはエンジンヘッド取り外しの記事を書いていきたいと思います。
「エンジン分解整備3-シリンダーヘッド取り外し-」に続く
↓ ↓ ↓Twitterもやっています。フォローお願いします!

ブログランキングに参加しています。
この記事を読んで「参考になったよ!」という方は応援クリックをお願いします(^.^)
↓ ↓ ↓

にほんブログ村

自動車(スズキ)ランキング
コメント